ウィンブルドン センターコート☆ウィンブルドンのセンターコートについてお伝えしています。
 イギリスにあるウィンブルドンのセンターコートと言えば、テニスをしている人にとっては憧れの場所です。
 伝統と格式を感じるウィンブルドンのセンターコートの魅力につて紹介しています。


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ウィンブルドン センターコート〜歴史と伝統

ウィンブルドンのセンターコートは、テニスプレーヤーにとっては憧れの地です。
テニスの四大国際大会のひとつであるウィンブルドン選手権は、ロンドン南西部にあるウィンブルドンで、毎年6月の最終週から7月の第1週にかけて開催されます。
会場となるのは「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」です。
四大国際大会のうち、唯一芝のコートで行われるのが、このウィンブルドン選手権です。
19あるコートの中でもセンターコートと第1コートは、1年のうちでも選手権が開催される2週間しか使用されません。
これは芝のコンディションを保つためで、1年かけてたった2週間のために準備されるのです。
そしてもうひとつ「ウィンブルドンのセンターコートには魔物がいる」とも言われています。
決勝が行われるセンターコートでは、過去さまざまな名勝負が繰り広げられてきました。
記憶に新しいところでは、今年行われた大会のフェデラー対ロディックの男子シングル決勝でしょう。
フルセットにもつれ込んだ試合の最終セットのスコアは、なんと16対14です。
テニスは1セット6ゲーム先取ですから、どれだけ白熱した試合かはこの数字からもわかるでしょう。
フェデラーは優勝の瞬間、センターコートで喜びいっぱいに飛び跳ねました。
まさに死闘ともいえる試合は、のべ1時間35分、77ゲームという決勝史上最多を記録したのです。
フェデラーにとっても、ウィンブルドンにとっても素晴らしい記録が刻まれました。
それから、ウィンブルドンの伝統と格式を感じる要素が、もうひとつあります。
それはウェアの色です。
選手たちのウェアが白であることにお気づきでしょうか。
ウィンブルドンの出場申込書には「すべての試合、練習時におけるコートでの服装は、白を基調としなければならない」という項目があり、全選手に義務づけられています。
ですから、出場選手たちはみな白のウェアというわけなのです。
試合だけでなく練習時もという点に、格式と伝統を感じます。
そしてテレビ中継などをよく見てみると、観客も白い服を着ている人が多いことに気づくでしょう。
観客に服の色を指定する規定はありませんが、大会に敬意を表して、あるいは白を身につけることで、自分もウィンブルドンのセンターコートに立っているような一体感を味わいたいからでしょうか。
見る側も品格ある態度や服装で挑むのが、紳士の国イギリスで行われる大会らしい雰囲気を醸し出しています。
多くの人がウィンブルドンのセンターコートに憧れるのは、単に質の良い芝のコートや世界トップレベルの大会が開かれるというだけではないようです。


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